雑菌を増やしたくない!R-1を作るヨーグルトメーカーの使い方
どーも!カゴブロ(@kagoblo)です。
ヨーグルトメーカーを使ってR-1(アールワン)を毎日安く食べたい!でも雑菌が増えたらイヤだ。
そんなあなたのために、なるべく雑菌を増やさずにヨーグルトを作る方法を伝授します。
私が使用しているヨーグルトメーカーはこちら↓
ヨーグルトファクトリーよりもアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーの方がおすすめです。理由は後述します。
ヨーグルトの作り方
- ヨーグルトメーカー
- 未開封の牛乳(1リットル:成分無調整)
- 未開封のR-1(ドリンクタイプ 112ml)
- 電子レンジ
ヨーグルトメーカーは牛乳パックのまま入れられるものならなんでもいいです。
牛乳は必ず成分無調整のものを使用してください。成分調整牛乳や低脂肪乳のものを使用するとうまく固まりませんので買うときには気をつけてください。
ドリンクタイプ(液体)の飲むヨーグルトを使うのは、混ぜるときにスプーンやコップを使わなくてもいいようにするためです。毎回それらの消毒をする手間がない方が楽なので。
それでは作っていきましょう。
電子レンジで牛乳をあたためる
まずは電子レンジで牛乳を約40度まであたためます。この工程がポイントです。
冷たい状態のままの牛乳をヨーグルトメーカーに入れると、乳酸菌が発酵をはじめる温度(約40度)になるまで、2時間程度かかってしまします。また乳酸菌が発酵をはじめる温度になるまでに、別の菌が増えるリスクも増えるということです。
牛乳パックは未開封のままあたためてください。40度は触ったときにほんのりあったかいぐらいの温度です。
あたため時間の目安は、500ワットで4分。800ワットで2分です。均一にあたためるために途中で取り出して牛乳パックを振って中身をかき混ぜてください。
上記の目安時間はうちレンジの場合です。お使いの電子レンジによっても差があると思いますので、最初は30秒ぐらいずつ温度を触って確かめながら加熱してみることをおすすめします。
牛乳にR-1をいれる
次に、牛乳にR-1をいれます。雑菌を気にしてますので、もちろん手はきれいに洗っておいてください!!
なるべくパックの内側に触れないように牛乳パックを開けます。
次に、R-1の外側のフィルムをはがし、牛乳にいれます。(外側のフィルムをはがすのはどれぐらい入れたか見えるようにするためです。)
R-1は1本の3分の1程度の量を入れれば、1リットルの牛乳は十分ヨーグルトになります。私の場合はヨーグルトを消費するペースがそんなに早くないため2分の1使います。
R-1を牛乳パックに入れるとあふれそうとか、こぼしそうで不安という方はヨーグルトを入れる前にちょっとだけコップに抜き取ってもいいと思います。
半分の量(56ml)ぐらいなら牛乳パックから牛乳を減らさなくてもギリギリ入りますので、私は抜き出したりせずにそのまま追加しちゃってますw
殺菌してある容器(R-1のPETボトル)から、殺菌してある容器(牛乳パック)へ入れるだけなので、ほとんど雑菌が入ることはないはずです。
残ったものは、雑菌を気にしてるからには飲んでしまうのがベストです。
で す が、
自分は残ったものは冷蔵庫で保管しておいて次のヨーグルト作りに使います。なんと言っても、もったいないですからね。今のところそのせいで違和感を感じたり、お腹を壊したりということもないです。
そこらへんはどのぐらい許容できるかで決めてください。
牛乳と飲むヨーグルトがよく混ざるように振る
牛乳と飲むヨーグルトがよく混ざるようにシェイクします。振るときに中身がこぼれないように、開け口をしっかりおさえながら振ってください。シェイクシェイク
Amazonでヨーグルトメーカーをみると、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」に表示されるコレ。牛乳パック用のキャップ。これはぶっちゃけいらないっす!
ヨーグルトメーカーでの発酵中もこれがないからちゃんと閉まらないってこともないですし。
振るときは手でしっかりとおさえてシェイクすればOK。
ヨーグルトメーカーにセットする
しっかりと混ぜ合わせたら、ヨーグルトメーカーにセットします。
ヨーグルトメーカーのふたの上に、プチプチを使って作ったカバーをかけます。このプチプチはヨーグルトメーカーを梱包していたものです。
なぜこんなことをするかというと、ふたの部分はただのプラスチックでヒーターは下半分にしかなく、冬場などは温度が下がりがちになってしまうからです。
ちょっとでも保温力を上げて、熱を逃さないための工夫です。
見た目が悪くて恥ずかしいですが、写真も載せておきます。ふたの形に合わせてぐるぐるとプチプチを巻きつけてテープで貼り合わせただけです。
ヨーグルトメーカーで発酵する
いよいよ発酵させます。といってもスイッチを押してスタートするだけです。私が使ってるヨーグルトファクトリーでは「プレーン」にセットします。12時間ぐらい発酵させたいのですが、8時間で自動的に電源が切れてしまうので、スタートしてから4時間ぐらい経ったときに一度電源を切ってもう一度セットし直します。
そのあと冷蔵庫に入れて4時間ほど冷やします。
冷えたら完成です!
そうするといい感じの硬さでできあがります。発酵時間が長いと仕上がりが酸っぱくなるので、12時間で酸っぱいと感じる方は少し短くするといいです。
私はよく冷えてたほうが好きなので、急いでないとき以外は1日程度冷やしてから食べることが多いです。
ヨーグルトファクトリーはタイマーが8時間ですが、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーはタイマーが12時間です。ですので今どちらを選ぶかと聞かれればアイリスオーヤマの方がですね。
仕上がり
上記の作り方でできたのがこちら。
先ほどの、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」の牛乳パック用キャップはなくてもいいですが、こちらの牛乳パック用シリコン蓋は激しくおすすめです! むしろないのは考えられないレベルで便利です。もはや牛乳パックヨーグルターには必需品と言っても過言ではないです。
食べ進んでヨーグルトの量が減ってくると、底の方はすくいにくくなるので、パックを切ってすくいやすくすると思います。そのときにふたがないと、不衛生ですし毎回ラップをかけるというのも手間ですからね。こういう感じで使います。
最後に
賞味期限について
賞味期限については牛乳の賞味期限を目安にしている方が多いようです。自分もそうです。
できるだけ早めに食べきるようにしましょう。
R-1以外のヨーグルトについて
ずっと同じヨーグルトを食べるよりも1ヶ月おきぐらいに違うものに変えた方がいいという話もありますので、私はPA-3のヨーグルトも作ります。個人的にはPA-3よりもR-1の方がしっかり固まりますし、味も好みです。
LG21については家庭のヨーグルトメーカーでは増えないらしいというブログをちらほら見かけますね。
実際作って見た感想は、ちょっと固まり方がゆるい感じでしたが、ちゃんとヨーグルトにはなりました。
LG21はイマイチ好みじゃなかったので、今のところR-1とPA-3を交互に作ってます。
おすすめのドリンクタイプのヨーグルトがあれば、ぜひ教えてください┏○ペコ
それでは皆さんよいヨーグルトメーカーライフを!
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